屋号/作家名 Ribbon -otona cute-/リボン作家さん
主な活動場所 lit.link
彼女の人生は、強さと希望の物語でした。
元々身体の弱かった彼女。
働き女性としての日々を歩んでいました。しかし、30歳の時、彼女の人生に激変が訪れたのです。
インタビューの際、送ってくださった文章には、長い闘病生活を送りながらも、希望を失わずに笑顔で向き合う彼女の姿勢が映し出されていました。彼女の強い気持ちと素晴らしい勇気を伝えてくれました。
この記事では、彼女の言葉を通して、ときめきがどれだけ大きな力を持ち、人生に輝きと希望をもたらすかを紐解けると思います。
なぜリボンアイテムを選んだのか。
今回は彼女の言葉をそのまま、お届けしたいと思います。
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元々体が丈夫ではなく、働きにいけなくなった時の事を考えて、ゆくゆくはいつでもどこでもできるネットショップをしようと思っていました。
30歳、美容の仕事をしている時に、症例の少ないガンになり、長い闘病生活に入りました。
治療方法も余命もやってみないとわからない、ただでさえガンになってショックなのに、繊細で怖がりな私はどう闘おうと考えた時に、1番に思いついたのは、免疫を上げる事でした。
好きな物を好きと言おう。我慢する事をやめよう。
一つ一つ今まで抑えてきた事を緩める作業をしていきました。その一つが、おしゃれをすることでした。
病室は気持ちが沈むので、入院の度に好きな形のリボンや好きな色の物をドアやベットやカーテンや点滴スタンドに飾り立て、髪にもリボンのヘアゴムを。
肌にあたる物がストレスになるので、自分の落ちつく肌触りのひざ掛けを。基礎化粧品や小物を入れるポーチはいくらあっても便利で、ちょっと売店に行くにも人に見られるので、小さくて重たくないトートやショルダーは可愛い物を使ったり。
治療はとても体にも心にも負担がかかります。なんでこんなに大変なのに、食べた物や体温や排泄のことなど目に見えて落ち込む事を毎日書かなくちゃいけないんだろう。本当に書くことがいっぱいで、ある時点で何かが切れてしまったことがありました。
でも誰も変わってくれなくて。
黒くてプラスチックの事務用ボールペンを見るだけで辛かったので、ボールペンをスワロでデコレーションしたらすごくキラキラして嬉しくて、書くことが楽しみになりました。
ルームウェアも持ち物も病室も自宅のように可愛く飾り立てたのは、私なりの病気との向き合い方で、どちらに転んでも後悔しない生き方をしたいという決意の表れで、めちゃくちゃ本人は必死だったんです。
でも、気づいたことがあります。
そんな私を見て、家族や友人だけでなく、病室に来る医師や看護師が楽しそうに笑ってくれてたんです。
きっと張り詰めていたのは、周りも一緒だったんですね。
助けてもらうばかりではなく、病気ばかりの私にも同じ病気の人や健康な人のために役立つことがある。
2年後にまた違うガンで治療をし、短期間で三代療法をしたので、自宅で過ごすことが多くなり、美容の仕事を辞めて、この経験を活かしてハンドメイド販売をすることにしました。
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いかがでしょうか。
そんな彼女の作品に対する思いは、働き女子さんや子育てママや闘病女子さんに、ときめきをチカラに乗り越えるためのアイテムとして届ける事♡
不調だったり忙しいとアイロンかけをするのは大変なので、シワになりにくいポンチニット生地を主に使用する事を一番に
「見た目がいつでもきちんしている」 「ファッションのようにおしゃれ」 「使い勝手がよく重宝する物」
「必ずリボンがついてる」
と言うこだわりを持っていらっしゃいました。
確かに、シワにならないのは誰にとっても嬉しいポイントですよね🥺💡
オンラインショップやインスタを参考に、カラー違いなどのご希望をお伺いしてセミオーダーとしてのご注文も受け付けていらっしゃるようなので、DMやLINEなどからお問い合わせしてみてくださいね🎀
オンラインショップやインスタ販売をメインに、アイテムを増やしていきたいとの事でとても今後の活躍が楽しみです💖
彼女のアイテムは、働き女子さんや子育てママや闘病女子さんへの心強いエールのようです✨
日々の憂鬱も和らぎそうですね💖
自分自身を理解し、心の中で燃えるような喜びを、好きなことを追求すること。
その結果、幸福度が上がることが良くわかります。
彼女の姿を見ると、周囲の人々も心からホッとし、その笑顔に触れるだけで、何か温かいものが心に広がるのではないでしょうか😊
過酷な現実に立ち向かう時でも、その瞬間の全力投球が最大の幸せであることを感じます✨
どんな状況に置かれても、人は自分らしさを大事にすることで幸福感を得ることができるのです。
彼女はその真理を体現してくれる存在であり、彼女の強さと素晴らしさには本当に感銘を受けます🥺
これからもお身体と心を労り、心豊かな人生を歩んで欲しいと心から願っています✨
素晴らしい気づきと勇気をいただき、感謝します♡
記事を書かせてくださり、ありがとうございました。